税理士試験ー替え歌暗記法セミナーその7:直前期!どんどん差をつけよう

税理士試験ー替え歌暗記法セミナーその6:定着させる復習と替え歌暗記法の効果

税理士試験ー替え歌暗記法セミナーその5:準備完了!替え歌を暗記して定着させよう

税理士試験ー替え歌暗記法セミナー その4:替え歌を作って収録しよう

税理士試験ー替え歌暗記法セミナー その3:税法科目の『替え歌暗記法』をスタートしよう

税理士試験ー替え歌暗記法セミナー その2 『忘れちゃう』を乗り越える暗記法

税理士試験ー替え歌暗記法セミナー その1.5 なんでそんなに理論暗記が必要なの?

税理士試験ー替え歌暗記法セミナー その1 本試験でぶつかる理論暗記の壁と絶望感

本試験まであと1ヶ月

今年はコロナで大変ですね。

私は法人税法と消費税法の試験の年に東日本大震災がありました。

いとこの家族が南三陸町で町ごと津波に流されたので、心配な期間がありましたが、幸い私の親族では誰も命を失わないですみました。
それで、心配でニュースを見る日々が続き3月の大事な時期に全然勉強ができなかったことがありました。

その際に、大原の講師の方に相談したところ、即答で「税理士試験よりも大切なことがありますからね」と言っていただきました。
なんだか気持ちが軽くなったことを覚えています。

思い返しても本当に感謝です。

結果としてその年に法人税法と消費税法の両方とも合格することができました。



今年の受験生の皆様の一助になるかはわかりませんが、
「税理士試験よりも大切なことがある」
という普遍の事実は変わりません。

気持ちを落ち着けて頑張ってください。

結局、合否を分ける「ちょっとしたコツ」

2019年になりました。

毎年だいたいこの合格発表があってからこれくらいのに私の電子書籍の読者が増えます。
この時期に見つけたのか、もともと知っていたけれども、不合格になっちゃったから購入したのか、その辺りはわかりません。

ただ、合格者ではないと思います。
もう必要ないですから。

がんばってがんばって不合格になった人は本当にかわいそうです。
私も経験がありますから、多少は気持ちがわかります。

冷たいようですが、どんなにがんばっても試験は合格しないと意味がありません。
それが資格試験というものです。
1年を棒に振ってもう一年勉強するということのコストの悪さに愕然とするものですが、不合格になったものは仕方ありません。
気を取り直して頑張りましょう。

書籍を読まないで表紙だけでアイデアをパクって自己流で作ってしまった「使えない替え歌」ならば思い切って捨てましょう。
経験がありますが、そういうものは2年目に持って行けるほど良い作品ではありません。結局、まわりに勝てません。
勝てない自己流のノウハウでは意味がありません。試験合格者ではなくて、ただの趣味 替え歌暗記の人になってしまいます。

なるべく多くの人が私の本で合格して欲しいと思って電子書籍を書きました。
役立ったという声があるのは嬉しいことです。

セルフメディケーション税制

今年からはじまった「健康な人」でも適用できる医療費控除の「セルフメディケーション税制」

 

受験生なら風邪をひかないように気を付ける時期だと思います。

インフルエンザも避けたいですね。

 

インフルエンザ予防注射を受けた人ならセルフメディケーション税制による医療費控除が適用可能になります。

 

どの薬を買っておけば税金が安くなるのか

サイトを作ってみました。

http://medical.etax.club/

 

一応、見られるぐらいには整ったかなと・・

音色で色分けする

学生時代も含め今も本を読むときに大事なところにマーカーを引くということをよく行います。

要点を目立たせて記憶の助けとする。

よく使う方法です。

ただ、税法理論については要点を押さえた程度では、ライバルとの差は全然つきません。
そのぐらいの勉強は合格を目指す人なら誰でも行なっています。

とはいえ、「色によって記憶の助けとする」という方法は割と有効なようです。

でも、実際のところマーカーで色分けするとして、何種類のマーカーで色分けできるでしょうか?
5ー10色といったところだと思います。

それぐらいだと本当に理論暗記を助けるには若干役不足です。

話は変わるようですが、「共感覚」という能力の持ち主について聞いたことがあるでしょうか?
いろいろな能力があるようですが、
「共感覚」を持つ人たちの中には、「文字に色を感じる」という人たちがいるそうです。
(「8はオレンジ」とか「税は緑」という感じのようです。)

私は全くそうした能力はないので、感覚的にはわからないのですが、
そうした人たちの話によると「色分けされていて少し記憶しやすい」ということでした。

トレーニングで身につく能力ではないようなので、どうしようもないのですが、
文字がすべて色分けされていると記憶に残りやすいということがあるそうです。

特殊能力の人の話なので、一般の私たちには役に立たないと思っていたのですが、
「色分けされていると記憶しやすい」というところは「替え歌暗記法」に通じるところがあります。

替え歌暗記法は理論の文章を自分の好きな曲のメロディーにのせます。
メロディは日本語で音色とも表現します。

音色には何色あるでしょうか?

音程、高さ、長さ、リズム
そうした要素を考慮すると無限に音色があることがわかります。

音色があるだけで一つの文章を何百何千色で色分けできるということです。

みなさんの理論暗記は「白黒」ですか?「カラー」ですか?

ぜひカラーで覚えて合格を勝ち取りましょう。

税理士試験結果発表

合格発表があったようです。

 

今年は財務諸表論の合格率が異常に高いですね。

29.6%

 

ほぼ3割の人が合格です。

 

合格した方はおめでとうございます。

 

不合格だった方は残念でした。

 

そうした方の力になればと臨時増刊号が出ているようです。

今回、私も記事を執筆させていただきました。

 


続きを読む

「100回繰り返せば大丈夫」。。。

税理士試験の合格発表ももうすぐです。

成功したか失敗したかが明確になります。
合格発表がすべてです。

理論暗記についていえば、
「書いて読んでを100回繰り返せば覚えられます」
というような方法を信じて行なって来た人も、
ようやく結果を見ることができます。

「100回繰り返す」
言うのは簡単ですが、
実行するのは簡単ではありません。

何ヶ月もかかります。

お試しでやってみて 6ヶ月〜1年。。。時間がかかりすぎです。。。

うまくいかなかったら
「この方法、あなたにあいませんでしたね」
って。。。
1年試させてるのに、、、
さすがに無責任すぎる気がします。

にもかかわらず、理論暗記で困った人に対して、
「お試しでも1年かかる方法」を堂々と進める人やサイトも結構あります。

気をつけましょう。

時間は貴重なものですから、
「お試し」は1週間から1ヶ月ぐらいで経験させてあげたいものです。

受験生全体の受験期間を長引かせて一体全体誰が得するのやら。。。

ん?もしや。。。

会計人コース 2018年1月臨時増刊号

会計人コースのHPに臨時増刊号の予告が出ていました。


ーーーーーーーーーーーーーーー

今年こそ税理士になる!

必勝ノウハウ30大公開


Section1

こんな方法あったんだ!

最強の勉強法&記憶術7


Section2

聞いてみたい!見てみたい!

みんなの合格体験記14


Section3

先生教えて!

合格るスケジュール2018

ーーーーーーーーーーーーーーーー


12/15(金)発売予定のようです。

インフルエンザ予防接種

昨日受けました。

 

今年は、製造量が少ないんですね。

厚生労働省が発表していた時には、全く気にもしていなかったですが、

いざ受けようとすると何件も「今日はない」と病院に言われました。

 

いずれにしても健康は大事です。

 

受験生もインフルエンザにはかからないように気をつけましょう。

偏差値32の田村淳が100日で青学一直線〜学歴リベンジ〜

税理士試験の受験生はあまり見ないかもしれないですが、

最近話題のAbemaTVでちょっと興味深いことを武井壮さんが話していました。
  
税理士試験の受験生にも結構役立つ考え方かなと思ったので少し紹介します。
【#3 不可能を可能に人生変えちゃうSP!】
です。
  
私にとって一番興味深かかったのが田村淳さんの
「(足が速くなるために)ただガムシャラに走ればいいんじゃないんだ
というコメントでした。
  
まだしばらくアプリから見られるようです。
それで、詳しくは本人の授業を見ていただければ良いのですが、
少し説明しますと、
  
武井壮さんは
「速く走りたいのに10秒ぐらい走っただけでなんで疲れちゃうんだ。疲れってなんなの?」
という疑問に小学生の時にぶつかっていろいろと勉強したそうです。
  
すごい小学生だと思います。
  
そんな彼が
「当時は走りというのはただ全力で走ればいいと思っていた」
「全力で走るのは間違いだと気づいた」
と言うのです。
  
最初は
「は?」
と思いました。
  
ただ、彼の力学についての説明を聞いてみると
「な〜るほど」
と思いました。
  
私も自分なりの表現でまとめてみますと、要するに
「ボーリングの玉を速く前に飛ばしたい時に全力で蹴飛ばす人はいません。
ただ、ゴルフボールであれば速く前に飛ばしたいなら全力で蹴飛ばす人がいます。」
ということでした。
  
「重さが違うときにはアプローチの仕方が違うものです」
「だから、走り始めからゴールまで一歩一歩力の使い方は違うべきなんです」
   
言われてみれば目から鱗でした。
  
彼の授業自体は他にもいろいろ述べているのですが、
「ただガムシャラに頑張ればいいわけではない」
   
これが実に印象的でした。
   
そしてこれは理論暗記に通じるところです。
 税法理論の理論暗記はどのぐらいの「重さ」があるでしょうか?
  
結構大事な点なのですがあまり論じられていません。
「ゴルフボール」程度でしょうか?「ボーリングの玉」程度でしょうか?
はたまた「冷蔵庫」程度でしょうか?
  
電子書籍には結構詳細な考察を書いたのですが、残念ながら、この理論暗記の「重さ」については受験予備校もすぐには教えてくれません。
  
税理士講座のパンフレットにも目安の勉強時間が書いてありますが、
そこにはたいてい
※理論暗記のための時間は含まれていません。
と書いてあります。
  
  
「理論暗記の『重さ』については最初は公表しない」
というのが公式スタンスのようです。
  
これで甘く考えてしまう人が割といます。
  
まさか600時間とか書かれている時間よりもはるかに多くの時間を要するなどとは思いもしないのでしょう。
  
とはいえ、現実問題としては理論暗記は税理士試験の勉強の中でも最大級の重さです。
全力でガムシャラにやればなんとかなるといった代物ではありません。
  
むしろ全力で蹴ったら大怪我です。
  
もちろん「暗記をただガムシャラにやる」と勉強した気分にはなります。
  
読んで書いてとにかく必死にやると、「やった感」は出ます。
ただ、「やった感」と本試験での結果は必ずしも直結しません。
  
実際に経験者の予備校の講師陣はその辺の現実をよく知っていますので、よくよく話をして聞いて見ましょう。
  
一方でネット上ではいろいろな意見があります。
中には受験生に理論暗記の重さに気づかないようにさせて「大怪我」させようと目論む人もいます。
  
「ガムシャラに頑張りましょう!!」
というエールは必ずしも真の意味での応援とはなりえないのが理論暗記です。

       

気をつけましょう。
続きを読む

やめた方がいい理論暗記の方法

頑張って頑張って死ぬほど頑張って挙句の果ては結果が出ない。。。

こんな勉強法はやめた方が良いです。
そもそもやり方が間違っているのです。

結果不合格になる勉強方法など無意味です。

ただ、無意味な方法が幅をきかせていることもあります。
ラッキーパンチで合格した人は少数ながらもいつでもいます。
そういう人は合格すると合格法についてなんとでも言えます。

ただ正直なんの役にもたちません。

予備校があるものの、
実績として「科目合格があるのに途中で諦める人も多い」という現実を覆せていないので
きちんと努力が積み重なる方法が確立されてこなかったのでしょう。

大切なのは、どの時点で
「自分にはこの方法は合わない」
と気づくか です。

理論暗記については
「忘れてしまっている。。。。」という場合には
もうその方法は「自分に合っていない」という自覚をしましょう。

「9割覚えているもの」を繰り返す人と
「ほとんど忘れてしまっているもの」を繰り返す人
最終的にどちらが勝つでしょうか?

明らかです。

そろそろ年末になります。
一度覚えた理論がどのぐらい頭に残っているでしょうか?

「覚えた理論を1週間後、1ヶ月後にほとんど忘れてしまった。。。」

そんな暗記方法は意味がありません。

個人的な経験としても、本試験まで突っ走って撃沈した経験があります。
苦い経験です。

正直、無意味な方法を突き詰めてもなんの意味もありませんでした。

きっぱりと卒業しましょう。

2017「TAC 理論暗記セミナー」

今年もTACの理論暗記セミナーがWEB上で公開されています。

無料で公開されています。レジュメも見れますので、興味がある方はネット上で検索して見てみましょう。
※1時間以上あるので長いですが。。

こういうセミナーがあるということは、税理士試験の税法科目の理論暗記が特殊で辛いからなのですが、

やはり、もっともキツイのは
「覚えられないこと」というより「忘れちゃうこと」
のような気がします。

一応、「明日のテスト」のためには頑張ればどんな方法でもなんとかなるんですよね。。。

ただ、方法を間違うと本試験までには忘れちゃうんですけどね。。これがとにかくキツイです。

「会計人コース」で記事を書きます。

「会計人コース」に記事を書くことになりました。

気がつけば税理士試験業界では唯一の雑誌です。

結構な権威ある雑誌に取り上げていただくことになりました。

もちろん内容は「替え歌暗記法」についてです。
さすがに電子書籍ほど詳細には書けないですが、少しでも役立つように書きました。

こういうのを書いていて思うのは
「本来は会って伝える内容だよな。」
ということです。

実際の歌詞も見せられないですし、歌ってあげることもできません。

著作権がからむので自作の替え歌については
対面で知り合いに少し聞かせるぐらいはできるのですが、
ネットの時代でも自作の替え歌の公開というのはハードルが高いのです。

とはいえ、まあまあなことが伝わる記事が書けたと思います。

12月15日発売予定の会計人コース1月臨時増刊号に掲載予定だそうです。

お楽しみに