来年受験する科目や、どこの学校に通うかなどはもう決められているでしょうか?
それぞれの科目に、それなりの大変さと、それなりの有用性がありますので、いろいろな考え方があって科目選択がされると思います。
書籍にも簡単に書きましたが、
科目選択をする上で、一つ言えることは、
「税法科目の複数受験は受験日に注意する」
ということです。
税法科目は、理論を必死に書くためどんな人でも試験終了後、手がかなり疲れています。肉体疲労もかなりのものです。
そのため、
法人税法と相続税法
相続税法と所得税法
固定資産税と国税徴収法
といった組み合わせは危険です。
テスト終了後から次のテストまで1時間しかありません。
拘束時間や移動やトイレを考えると、ほぼ休憩時間が0になります。
どれだけ専門学校で成績がよくても、肉体疲労という要因でつまづきかねません。
それと、学校選択についてです。
TACと大原がやはり主流だと思います。
では、どちらにすべきかといいますと、これがなかなか難しいところです。どちらにも良さがあります。
むしろ、大事にすべきは、
「どこで学ぶか」
より
「誰から学ぶか」
です。
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