Kindleのいいところーその3 「本がかさばらない」

Amazonのランキング(今日現在です。)でも、発売1週間ですが、おかげさまで上位にランキングされています。

(ランキングは変動しますので、変わっていても「間違い」ではありません。)

 

税理士試験の理論暗記にどれほど多くの人が苦しめられてきたかをよく物語る数字だと思います。

 

 

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Amazon ベストセラー商品ランキング: Kindleストア 有料タイトル - 721位 (Kindleストア 有料タイトルのベストセラーを見る)

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さてさて、昨日に引き続き、

Kindleのいいところーその3 「本がかさばらない」

について書きたいと思います。

 

昨日までの部分も、電子書籍における出版でないとできないものでしたが、今日の部分は誰でもわかりやすい電子出版の利点です。

 

現在、著作権がいろいろと問題となっていますが、

http://www.bookscan.co.jp/

といったサイトでは、蔵書をPDFにするという流れが取り上げられています。

 

著作権の問題について、詳しいことはわかりませんがKindleで買える書籍というのは電子書籍化するといった点で著作権が問題になることはありません。

最初から電子書籍の形式で販売されているからです。

 

本がかさばらないというのは、多くの人にとって朗報です。どうしても家でも職場でも本がかさばってしょうがないからです。税理士という職業についても例外ではありません。

それが、かさばることなくすべての蔵書をどこでも持ち歩けるようになるわけですから、考慮に値します。

 

そして、税理士試験の受験生にとっても、もっと朗報です。

現在のところ、多くの教材が電子書籍の形式で出版されていません。そのため、時折、一年分の教材すべてを持ち歩いている受験生というのを見かけます。

確かに「あれ?これどういう意味だっけ?」と思った時にすぐに調べないと、何を疑問に思ったのかがわからなくなってしまうものです。

 

「『何がわからない』かがわからない」というのが受験生にとって最悪の状態です。

 

それで、すべてを持ち歩いたりロッカーを借りたりするわけですが、Kindleの書籍については、iPadやスマホでもすべて持ち歩くことができます。

 

インターネットの時代なので、ネットに情報がなんでもあるように感じるかもしれませんが、まとめられた本とネットの情報とでは、情報の精度も質も大きく差があります。

 

やはり、勉強のスタイルも変化していくのかもしれません。

 

今日はここまでです。

 

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来週は、その4

「無料サンプル」について取り上げたいと思います。