歌と暗記とユダヤ人ーその4「聖書の申命記から」

いよいよ今日から税理士試験スタートです。

 

受験生の皆さんがんばってください。

 

とはいえ、こんなブログを読んでいるという方は、もう今年の試験が終わった方でしょうから、

「本試験、お疲れ様でした。」

という方がふさわしいかもしれません。

 

試験後の疲れを多少なりとも癒す文章になればと思います。

 

さてさて、「歌と暗記とユダヤ人」の続きです。

 

現在のユダヤ人の生活習慣等に通じているユダヤ教徒というわけではないので、現在の状況については、他の書籍や池上さんの番組から学んでください。

 

ただ、ネットでも読めるので、聖書からつながりを探してみました。『税理士試験-替え歌暗記法』にも書いた点ではあるものの、このテーマで記事を書くときに欠かせない気がしたので、重複するものの改めて簡単に書きたいと思います。

 

歌と記憶が関連付けられている最初の記述が申命記31章19-21節です。

 

(ネットで「申命記31章19-21節」と検索すれば、読めると思います。)

 

19節で、神がモーセに歌を書くように命じています。そして、21節ではその歌について、「彼らはそれを忘れないからである」(口語訳聖書)と書いてあります。

 

要するに、神が人の記憶のために歌を与えているという場面です。

 

となると、聖書における「神が与えた記憶方法」なので、やはり現代のユダヤ人の習慣とも関係があるのではなかろうか。。。と思うわけですが

 

神がモーセに与えた歌は、現代でも歌われているのでしょうか?

 

池上さんの番組を見る限りでは、雰囲気的には歌われていてもおかしくなさそうなのですが、これについてもやはり情報を持ち合わせていません。どなたか知っている方がおられたら教えてください。


詳しくわからないものの、やはり歌で記憶するという方法自体は、やはり新しいものではありません。かなり古いものです。数千年の歴史があります。


税理士試験は今年で第65回ですから、理論暗記の方法をどれだけさかのぼっても、たった65年の試行錯誤にしか過ぎません。


温故知新です。歴史あるものから学びましょう。

 

さてさて、替え歌との関係性については

また次回

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