花子とアン

久しぶりにブログを更新します。

 

NHKの朝ドラを見ていたら、音楽と記憶に関係のあるエピソードが出てきたので、少し触れたいと思います。

 

主人公は、英語が全然しゃべれずテストで困った挙句、教室で先生から英語でスピーチをするように言われるのですが、当然のように英語がしゃべれません。

 

出てくるのは、お父さんから教わったあいさつぐらいなものです。

 

しかし、そこで彼女は機転を働かせて毎晩先生が歌っていた英語の歌を歌います。

 

そして拍手喝采!

 

という流れだったと思います。

 

「外国語であろうと意味が分からなかろうと、歌になっているだけで覚えられる」

という音楽の特性を利用したエピソードです。

 

さてさて、税法理論の意味がわからないで暗記が進まない方は、このエピソードのように本試験を乗り切れるでしょうか?

 

ちなみに彼女は、劣等生でしたが英語の歌が歌えただけでクラスでの評価はNo.1になっていました。

 

歌わないだけで、歌う人に勝てないということも現実だったりします。

 

歌って覚えていけば本試験は乗り切れるものです。歌って覚えて歌わない人を蹴落としてしまいましょう!!

 

さてさて、ときに

「そんな意味などわからず歌って覚えても使えない」

とまあ、実行したことのない人が負け惜しみのように言ってくることがあるのですが、

朝ドラの主人公はこの後、ずっと英語がわからないまましゃべれないのでしょうか?

 

「花子とアン」なので、彼女は将来「赤毛のアン」を日本で初めて翻訳するようになるわけで、相当英語力がある人物といえます。

最初は歌だったものの、だんだん意味も分かるようになり、いろいろ応用がきくものです。

 

音楽の力を馬鹿にしてはいけません。

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