Kindleのいいところ-その5 「すぐ読める」

意外と見落としがちですが、「すぐに読める」というのは、なかなかにいいものです。
書店で本を買おうと思う場合、どうしても書店に行かなければなりません。
たとえ、ネット通販で本をすぐに注文できるとしても、「すぐに読める」かというとそうでもありません。
早くても、午前中に注文して、午後に届くのが最速ですし、翌日以降に配送という場合がほとんどです。

 在庫が切れていたりすると1週間待ったりします。


ネットで見つけて本屋に直行しても、それなりに時間がかかりますし、欲しい本が書店にないというケースもあります。書店に行ったのに、取り寄せに何日かかかる場合もあります。

一方で、Kindleストアの書籍は、読みたいと思ったその時に、すぐに読むことができます。
 

 

勉強に関しては受験であれ、何の資格であれ、そうだとは思うのですが、税理士試験の受験生にとって、この「読みたいと思った時」すぐにというのは、意外と大切なことです。

興味を持ったその時が一番、脳に情報が吸収されやすいものです。
疑問や質問は頭に浮かんだ時に解決するのが一番です。

よくあるのは、数日してネットで注文した書籍が届いて「そういえば、こんな本注文したな」という状態です。

 
数日経っただけで、興味は薄くなっていたり、どんなことを知りたくて注文したかを忘れていたりします。

 
下手をすると、そのまま読まずに、「わからないことがわからないまま」終わることがあります。

 

受験生にとって最悪の状態です


『税理士試験ー替え歌暗記法』についていえば、直前期になっているこの時期は、時間が本当に貴重です。
一日、二日を無駄にしたために、一年を棒に振ることにもなりかねません。

 
他の暗記法の場合は、今週、始めようが、来週始めようが、理論暗記という点ではそれほど差が出ません。

 

しかし、『税理士試験ー替え歌暗記法』についていえば、(たまに、タイトルだけ見て自己流で替え歌を作っていく人がいますが)この本を読まない場合、この時期からでも数十曲の差が本試験までには出ますし、一日、二日遅らせるだけでも、何曲か遅れがでかねません。

 
もっと速度が重要な場面も社会に出るといろいろあるとは思いますが、Kindleの「すぐに読める」という利点は、意外と見過ごせない良さです。


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ちなみに、今日からいよいよ税理士試験の願書提出がスタートです。
忘れないように提出しましょう。
合格率は10%前後と公表されていますから、当然、受験生が多い方が、合格者も多くなります。
少し勉強が遅れていたり、これから勉強するとしても、あきらめさえしなければ、「絶対に不合格」とはならないものです。

 

 

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